2011年4月14日木曜日

節電

 東日本大震災から一ヶ月が過ぎました。
 
計画停電が中止になった今も、節電のために、公共施設や店舗で照明を落とすなどの措置がとられています。



「節電された街」について、品川区にあるネットリサーチが計画停電下の生活についてアンケートを行ったところ、
半数近い47.8%の人が、「不便・不都合と感じることもあるが差し支えない」と答え、
「全く不便・不都合を感じない」が、28.6%だったそうです。



「いつもと違うことから発想をふくらませ
暗い中でのライブを楽しむ「節電ライブ」や、
赤リップを見直す※「節電メイク」など、
「節電しなければならない」から、
「節電だからこそできる」に意識を向けた記事を目にすると、なるほどと感心したり楽しくなったりしますね。



 『日本のあられもない蛍光灯や白熱灯の下では、大方の濃色口紅はコントラストがつき過ぎてtoo muchになる。
だが、欧米の間接照明のような光量がデフォルトになれば、ファウンデーションは薄くなり、反対にリップメイクは唇の存在がわかるハッキリした色にシフトしていく気がする。
私としては大賛成ですけどね。
何より女性がセクシーにキレイに見えるから。』
      「VOGUE JAPAN」副編集長・ビューティーディレクター 麻生綾さんブログより引用


確かに、白々とした蛍光灯の下では肌のアラを隠そうと 、ついファウンデーションを厚塗りしたりしてたかも…。




そういえば、節電で止まったエスカレーターや、エレベーターの代わりに階段を利用するようになり、足腰が鍛えられて、なんとなく引き締まってきたような気がしますが…気のせい???。



被災者ではない私達が、今できること。
節電!募金!
そして協力できる事は協力しつつ、経済を回すことでしょうか。
 
    「頑張ろう!ニッポン」